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白いトトロ

創作意欲の創作意欲による創作意欲のためのページ ~GM板キットとクラフトロボによる鉄道模型製作~

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ゆりかもめ7000系一次車タイプの製作 その3

更新間隔があいてしまう病がでています。。。


DSC05444.jpg






窓フレームはマスキングして塗料の段差で表現します。いつも通り中間車を一両先行で塗装してイメージを確認します。


DSC05447.jpg






窓周りのネイビーを塗った状態です。マスキングの表現方法はクラフトロボを使ってマスキングテープをカットして使用すると作業効率が大幅にアップします(このころはまだ導入していなかった)。クラフトロボはどちらかというとマスキングテープ切るのに使えるのが大きいかも。

DSC05537.jpg






塗装して自作デカールを貼り付けた状態です。帯は白色デカールをうまいことカットするとこの手の白いラインがキレイに出せます。なかなかいい感じにできたので残りの車両もこの工法で進めることにします。



おまけ
DSC05568.jpg






ばりばりばりばり。。。。




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ゆりかもめ7000系一次車タイプの製作 その2

もう一つの工法です。

基本的に穴を開けたり埋めたりする作業はめんどくさいです。…まぁでも改造のほとんどの作業がそれといってもいいのですが。。。

ゆりかもめは側面の窓の高さが同じということを利用して、軒-切り欠き側板の構成にします。

DSC05380.jpg






種車からはこんな感じで軒の部分をカットします。


DSC05562.jpg






側板は窓の部分を切り欠きます。穴を開けるより「切り欠く」方が楽です。側板はt0.5ですのでアートナイフでサクッと切れます。腰のRは切り欠きを入れる前のほうが曲げやすいのであらかじめつけておきます。

DSC05377.jpg






側と妻を結合します。


DSC05379.jpg






長さを微調整しながら軒を接着します。


DSC05564.jpg






できあがりです。あとは軒と側の接合部分を瞬間接着材で埋めて仕上げます。


DSC05538.jpg






普通に窓埋めして開けなおすより早くできますが、組立時に車体がねじれやすかったりするので結構コツがいります。また、軒をばらしてしまうので屋根板が入る寸法にも気をつかわないければいけませんので一長一短ですね。。今回は種車を有効活用したいので他は前回のように窓を埋めて開けなおす方法で作りましたが、軒部分をクォーターラウンドの棒材つかえばフルスクラッチでサクサク組める方法かもしれません。


つづく。。。


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ゆりかもめ7000系一次車タイプの製作 その1

すでにトレトレやジオタウンドットコムの方には掲載していますが、こちらのブログのさらなる製作記の充実を図ります。


ゆりかもめ…を作ります。最近はどのメーカーも製品化のペースが速くて自作派にとっては製作車種選びが大変な時代になったような。。

そんな中思いついたのが新交通というジャンルで、まぁ早々製品化されないし模型になった姿が面白いかなぁということで作ってみることにしました。

ゆりかもめの車両はどれも同じかと思っていたら、調べてみると意外と製作時期によって差異がありました。今回は車体とドアがツライチに製作できるプラグドアの一次車を選びました。

Dsc05423.jpg





種車はキハ282-100のボディAssyを使います。上はマイクロのキハ283ですが、KATOのボディをみると窓の補強後の製品も欲しくなってしまいます。


DSC05424.jpg





車端から62mm(たぶん)の位置でぶった切ります。キハ2821両からゆりかもめ2両ができます。車種は断面的には383系がベストかもしれませんが、キハ283は屋根上の機器がないので屋根板が有効活用しやすいというのが最大のメリットです。寸法はゆりかもめのサイトにあったペーパークラフトを参考にそれらしく設定しました。

DSC05342.jpg





窓を埋めたり拡大したりします。全体的にかさ上げするので車両が小さいのですが予想以上に面倒でした。これはセオリーの組み方ですが、車体についてはもう一つ別工法も試します。


DSC05343.jpg





必然的に妻板が片方必要となりますのでGM211系キットの余りから持ってきます。厳密にはビード幅の違いや足掛けがついてなかったり、ルーバーがあったりしますがそのあたりは気にしませんwwww


DSC05381.jpg





窓を開け終わったらプラグドアのケガキをします。マスキングテープで位置をマーキングしてPカッターで慎重に掘り込みます。2次車以降は引き戸になっているのですが、車体外板の凹凸ができるので厄介です。

DSC05383.jpg




スジ彫りを終えたところです。ちっちゃい車体に普通の車両製作とはどこか違った感覚になります。

DSC05391.jpg





伸ばしランナーでビードとツナギ目を表現して、ドアレールのプラ帯を貼り付けて完成です。
いや~めんどい。


次回は別の工法で車体を製作してみます。


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キハ189系タイプの製作 その10 完成

完成した作品の紹介です。


DSC07029.jpg





まずは製品チックに。ちょっと照明が暗かったか。。。


DSC07037.jpg





ヘッド、テールライトが点灯します。オデコの表現がちょっと反省点かなぁ。
あと窓がもう少し高ければ。。。という感じ。

4c43d5ef.jpegc1d94812.jpeg




携帯で撮るとよく見える…のはアラがうまく消えるからか(笑 テールライトは気に入っています。

DSC07051.jpg





ホロなしの浜坂寄り先頭車。やはりオデコを強調しすぎた感。ライトはM車ということもあり遮光ケースはがんばって設計する必要ありそう。M車にライトつけると発振してヘッドライトとテールライト両方点灯するのでコンデンサいれないといけないことがわかりました。

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新旧のならび。TOMIXのキハ181ですが、ディディールアップしたいところ。KATOのも欲しいが。。。一般色買うかな。。


DSC07104.jpg





屋外で撮影。太陽光ってすばらしい。手持ちの山陰の仲間たちと会合。



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床下も結構雰囲気が出せて合格点かな。気動車は床下がどっしりしていていいですね。


各車両の紹介。文章はジオタウン使い回し。。
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キハ189-0(姫路寄先頭車)です。この車両に貫通扉開閉機構をつけています。シルバーはスーパーファインシルバー、茜色はレッドに少量のピンクとパープルを混ぜてみました。


DSC07143.jpg





キハ188(中間車)です。窓ガラスに使ったIROMIZUのグリーンですがちょっと濃かったかももう一段薄くてもいいかな。ちなみに腰板は車体中央付近にただのシルバーで線を入れステンレスの継ぎ目を表現しています。

 DSC07144.jpg






キハ189-1000(浜坂寄先頭車)です。2両編成でも運用可能だそうですのであえて先頭車を動力車にしました。こちらは貫通扉は固定ですが、開閉を呼び出すマグネットを取り付けてあります。


DSC07116.jpgDSC07115.jpg






貫通扉開閉機構。以前から一度やってみたかったのですが、大体思い通りになりました。貫通扉の板厚やヒンジの場所、ライトユニットの逃がしや戻り機構追加など改良の余地が沢山ありますが機会があれば他の車でも挑戦してみようかとおもいます。


↓動画です。近づけるとパカっと開きます。閉めるときはおじさんが閉めます(笑 ロック機構がないこともあるので自動で閉まる復元のバネつけたいところ。…実際も手動ですのでいいかもしれませんが。実際走らせるときはほとんどといっていいほど使いませんので、意外と目立たない地味なギミックです。



DSC07103.jpgDSC07111.jpg





夕暮れの車庫?と山陰の特急たち。T-1グランプリのブログ書いてたのとキハ189作ったのでなんか愛着わいてきた。モジュールレイアウトに山陰ぽいセクション取り入れようかな。


…欲を言えばもう一本作りたいのですが、そろそろTOMIXさんあたりが動きそう。。。それまでにたくさん走らせたいなぁ。



ここまで製作記をご覧いただいた方々にはこの場をお借りしてお礼申し上げます。


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キハ189系タイプの製作 その9

ライト類の調整です。この作業がどの車両も標準的な構造に確立できればもうすこし生産性が上がるのですが。。。

DSC06999.jpg





前回も紹介しましたが、ユニバーサル基盤を床板に使っています。ビスとナット、ワッシャーは短絡防止のためプラの方がいいかも。今回は試しにコンデンサを積んでみました。集電部はKATOのサスペンション機構とほぼ同じになっています。

DSC06986.jpg





集電性はまずまず。スプリングをつけるとさらにいいかも。サスペンションが結構効いてしまって若干ふわふわします。


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ライト点灯実験。まだ先頭車のライトユニットは未装着です。一昔前は室内灯なんかつけない主義だったのですが(今もそうですが)。最近は自作だと安価にできますし、つけるべき。。という風潮にもなってきたような。たしかに光モノは効果ははっきりわかるので。。


DSC07009.jpg





4連の前照灯への導光は光ファイバーを使います。100均で買って来たスチロールカッターで折り曲げます。曲げた部分はもろくなるので注意です。テールライトはアクリル板削出しで作りましたが写真撮るのわすれた。。

DSC07022.jpg





窓ガラスはIROMIZUというカラーフィルムを貼ります。細長いところに貼ると気泡が入りやすいので広い面積に貼ってからカットするほうがいいかも。

WJR-kiha189_152.jpg





各車両の車高を調整した後、窓ガラスやワイパーなどを取り付けて仕上げます。貫通路開閉機構部のライトユニットの逃がしがめんどくさかった。。


次回は完成ギャラリーです。


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1982/06/16
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