白いトトロ
創作意欲の創作意欲による創作意欲のためのページ ~GM板キットとクラフトロボによる鉄道模型製作~
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横浜市交通局1000形の製作 その5
もうこの言葉が冒頭に必ずきてるような…
言い訳はいちいちしません(笑)さっそく本題に入ります。
とりあえず先頭車塗ってみました。
クレオスのスーパーステンレスにインディーブルー、屋根はつや消しニュートラルグレーです。
色をはっきり見るために太陽光の下で撮影しました。一番最後は室内の蛍光灯下で撮影してますが、だいぶ違った印象に見えます。そういや工場の屋根のギザギザな理由は、
日本工業規格(JIS)で、
「晴れた日の日の出から3時間後から日没の3時間前の光であって、かつ北側の窓から差し込んでくる光」
を「白い光」と定義し、その光で見る色が、標準の自然な色であるとした。とのこと。昔の紡績産業で北側の光をたくさん取り入れるためにあの形なのだとか。
それはさておき、まずまずの印象…かな。窓周りはシルバーを塗って枠を表現したんだけどちょっと薄かったからあとでタッチアップする予定。一応側引き戸の窓周りもタッチアップしています。
というわけで次回はもう片方の先頭と中間の構体をアップします。
一応編成としては登場時の3両編成 1001-1002-1006 にします。8500のあまったキット4両からちょうど3両作れることと、阪急キットについてる屋根の非冷房モニタの数、クーラーを作るのがめんどくさいので登場時の姿が調度よかったです。3両だとモチベーションももちますし。
それではまた。
TKK5050改造工事
お久しぶりです。
創作意欲がなくなってしまったわけではありません。
ちゃんぷさんから東急5050系の改造工事を依頼されました。
[主な工事内容]
・白色LED化
・ドア、吹き寄せ、腰・幕板等のステンレスの表面仕上げの質感表現
・床下のスカスカ感なんとかならんのか
・全体的なグレードアップ
で、本日入線してきました。
う~ん…なんか顔が分厚くて丸っこいような感じがします…ピンクの帯も切れてるし…
Bトレと並べてみました。Bトレは貫通扉の彫りが深いのとスカートと連結器がごっついのをのぞけばGMよりもエッジが出てていい線いってると思います。GMはライトユニットがチップLED使ってるわりに見栄えがなんとかならんかったか?乗務員扉からも丸見えだし…。しかもチップLEDなのに黄色つかってるし…。白のチップLEDハンダ付けするとき焼かないように気をつけないと。。。
あとライトユニットの構造がけっこう凝ってる割に頭はBトレより簡単に抜けた。
…板キットで出してくれてもよかったんじゃないかなぁ…小田急4000とか常磐E233とか都営10-300Rとかも作れそうだし…209とドア間の距離が少し違うから妻の窓と妻の長さが意外と目立つような。
ドアをみるとチャンプさんが苦戦した跡のようなものがみられました。
ころあいをみて工事にかかります。
あ、あと
地下鉄はちゃんとつくってます
次回にアップします。
横浜市交通局1000形の製作 その4
今日も顔です。窓枠を再現しようと思います。大まかな形はもちろん、窓枠とかもけっこう完成の印象がかわってきます。他の車でもホロとかHゴムとかでも結構印象変わるし…
で、窓枠ですが、
今回は窓周りをマスキングしてサーフェイサーをやや厚塗りして表現しようと思います。
窓周りをマスキングします。R部分は本当はシャボン玉の時につかった穴あけパンチとかでちゃんとR出せばきれいに仕上がるとおもいますが今回はそんなに目立たないだろうということで直線的にマスキングしています。サフなので失敗したら簡単にけずれますし、ペーパーでRの微調整もできますので。写真よくみたら左側の一番左上のマスキングがいい加減だww
2~3回クレオスのサーフェイサー1200を吹きます。
仕上がりはこんな感じです。まあまあではないでしょうか。もう少し乾いてからマスキングをはがせばよかったのと左側のマスキングテープの接着が甘くてちょっと汚くなってますが、あとでペーパーで修正します。テープはがす時に軽くアートナイフで切れ目入れるといいかも。反対側先頭車に試してみようかな。
今回は
全体のキズをチェックして細かいペーパーで仕上げて次はいよいよ塗装です。
横浜市交通局1000形の製作 その3
コアラではありません。t0.3プラシートに窓を開けてから、スジ彫りしてクの字にまげて瞬間接着剤で固定後、屋根のR、側面にあわせてヤスリで整形します。クの字部分は裏からも瞬間接着剤を流して補強しておきます。非常用貫通路はスジ彫りで表現していましたがあまりうまく彫れず見栄えがよくなかったので後付けにするためにくりぬいています。
貫通路をt0.5で作ります。こちらもクの字部分は補強しておきますが、ウラからの固定用のノリシロはのこしておきます。実車のヒンジのつき方から実際だとこんな感じに開く…と思うたぶん。できるだけ隙間がそろってピシッとなるまで調整します。
非常用貫通路をあわせるとこんな感じです。全体のバランスを見て窓の大きさとかも微調整します。この車両はエッジをしっかり出すのがポイントだとおもいます。だんだんそれっぽくなってきたような。
これまた特徴ある角型のライトケースを取付ます。t1.0プラシートを三角形に切って、画鋲でポンチを打ってΦ1.0穴を開けます。急にそれっぽくなってきました。
サフを塗ってキズ等を確認しながらライト周りを整形して、銀河の新型国電用テールライト?を取付ます。ヘッドライトとのセットでヘッドライトは東急8500で使っていたので調度よくあまってました。
たぶん…だれがみても1000形だと思う。
ここからさらに1000形っぽくなっていきますが続きはまた。
横浜市交通局1000形の製作 その2
まず先頭車一両を先行試作します。
最初に側ですが、見た通りに8500系の妻のドア一つ分までをちょん切って、ドアとドアの間を1000形での端部にします。ホントは窓から妻まであまり距離がないのですが、全長の問題で調整してるため実車と異なります。まあ「タイプ」なので。先頭車の乗務員室の後ろの窓は8500系の端部をそのまま利用します。ここは端部とは逆にもうすこし端部から乗務員扉まで間があるのですが、コルゲートの処理の関係でこのままいきます。
先頭部分は乗務員扉を先頭車の側板からもってきます。んでコルゲートを削ってくの字をにカットします。
足りない部分はプラシートで追加、補強を行ってあります。行先表示部分はt0.3をさらに薄くして行先表示部分をリューダーで彫っておきました。8500系の表示機部分は厳密に言うと削るかコルゲートをもってこないといけないのですがタイプなので削って平らにしておくのみにしてあります。車側表示灯も同様に省略してあります。
屋根は先頭のおでこの形状に大きく影響するので低いタイプを自作します。
t1.0とt0.3プラシートを組み合わせて作ります。t1.0のプラシートの穴は瞬間接着剤流し込み用の穴で、普通の接着剤で仮止め後に固定します。
断面はこんな感じです。
構体を組み立てるとこんな感じになります。屋根のRはなかなかいい感じに出せたと思います。
これだったら8637Fも軽量車仕様に簡単にできたのではと思いますが後のマツリです。
側出入口の窓は一回り大きくして角のRを小さく仕上げてそれっぽくしておきました。
厳密には京王6000のドアをもってくるのがベストだと思います。
次回は顔を作ります。
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