白いトトロ
創作意欲の創作意欲による創作意欲のためのページ ~GM板キットとクラフトロボによる鉄道模型製作~
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東急8500系 8637Fの製作 その1
※過去の記事ですが、カテゴリーを変更したらトップにきてしまいましたorz...
どうやら新しくカテゴリーを追加すると新しい記事になってしまうようです。
初めて見る方はお楽しみ下さい。。。
もともとTKKの車両はなじみがなくて,あまりしらなかったんだけど,友人のF.Pさんから受注したので,当ブログ初製作記は東急8500系の8637Fとかいうやつに決定.なんかシャボン玉がちりばめられてるやつ.
概要は以下の通り.
TKK8500 8637F
10両編成
[材料]
GM東急8500系キット
[ディティール]
・パイピング,手すり交換は特にいらない
・実車に完全に忠実でなくてもよい
・素組みプラスアルファで十分
[仕様]
・動力はKATO製のもの
・できればライト点灯
・KATOカプラー密連
・ウェイトアップ
というわけでラインに入ります.
東急8500系 8637Fの製作 その11 完成
お久しぶりです.
長らくお待たせしました.
田園都市線のシャボン玉のやつが完成しました.
それでは完成車両をみていきましょう.
まず全車両を乱暴にならべてみました.光の加減がむずかしくてあまりうまくとれてませんが…
いや~10両編成は疲れた…特にシャボン玉とかシャボン玉とかM車とか.
耳かきが写ってるとか机の下の端が汚いとかはすいません.
8637と8537の側面です.今回はホワイトフィルムラベルをひたすら貼っていきましたが,ジグでマスキングテープに罫書きして穴あけポンチで打ち抜いて塗装すればキレイにいくかもしれません(白い部分がまた課題ですが…).どの道もうやりたくないです….
一応ライトも点灯します.8537の片側のライトは片方の光ファイバーをキズつけてしまい光がにぶくなっています…
それぞれの顔と貫通路を改造した0803です.
8797との連結部分です.後ろの横浜線は飾りです.長津田っぽく.
KATOE231動力を使ったM車8795です.床下がうまく撮れていませんが某社のモッコリ動力ではなくほとんど目立たない出来になりました.ただこの車だけ伸縮性のKATOカプラーなのでS字走行時のロン!がちょっと心配です.
編成写真です.鉄道模型の写真てなかなかむずかしいような.室内のレイアウトだと光の加減がまったくわからないです…
あとはちゃんぷろーどさんの検査・ひきわたしと試運転ですかねぇ.
それではまた.
東急8500系 8637Fの製作 その10
お久しぶりです.
工場レイアウト大改造やらで生産ラインが完全にストップしてはや一年
こういう創作系ブログでありがちな,しりすぼみ状態かと思った人たちも多くいただろう
ブログの書き方すらもわすれてしまっていたが
なんとか再開しました.
TKK8500,なんとか佳境に入ってきました.
どこの工程までいっていたかというと,
中間車-側塗装,表記類貼り付け,クリアー
先頭車-ライトユニット床下作成
で,
ここから創作意欲が大きく落ちる作業があります.
この編成の最大の特徴といってもいいのですが
先頭車のシャボン玉
一両で108個あります(たぶん)
一個貼るごとに煩悩を確認していきます
じつはこの編成,作ってるうちに実車は側にちりばめられたシャボン玉が撤去されて
前面のみになったのでつくりやすくなったのですが,
すでに半分貼ってしまっていたことと,チャンプロード様の要望によりがんばって貼りました.
均一なバルーンはどうしようか考えたのですが,
ペイントショップで各色とサイズのバルーンを作って,ホワイトフィルムラベルに印刷して,位置決めジグで中心位置ケガいて,穴あけパンチで打ち抜いてコツコツ貼っていきました
バルーンのサイズの穴あけパンチですが,一番大きな玉(約5.5mm)は普通の穴あけパンチであけて
それ以下はベルトの穴を開ける工具(写真左)を見つけたので気長に打ち抜いて出来のいいやつを選定して
貼り付けましたが最後の方は多少ずれてても目立たないやつは貼っちゃいました.
印刷する時はバルーンの周囲を濃いグレーで印刷しておくとはみ出ても目立たないようにしています.
一番小さいやつ(約1.5mm)はパンチの径がないので四角いまま貼り付けていますが,バックをグレーにしているので違和感はそんなにありません.
なめるように見ると,さすがに製品の印刷にはかなわないとは思いますが,ふつうに飾ったり運転会レベルなら十分な仕上がりだとは思いますが…でも肝心な顔がちょっと手抜きかなぁ…あとはチャンプロード様の検査にゆだねます.
なんか前面はもともとHゴムのモールドがおおきいのか窓の大きさが大きいのかでHゴムには色さしせずに断面だけ黒く塗るくらいがいいような…
ステンレスでギラギラしてるからか,写真がいまいちとりづらいですがまた完成したらアップします.
今日はこのへんで.
東急8500系 8637Fの製作 その9
とはいえ,自作で安定してライトを点灯させるのは結構難しいです.
構体とか塗装とかは数こなすとうまくなるけど,電装はなかなかコレが曲者.
ライトの導光と遮光,集電が難しい.
安定させる一つの方法は完成品の安定した集電システムを奪ってくるとか
電池を積んで台車集電にたよらないとか
コンデンサーをつけて集電不良を少しでもごまかすとか
あるんだけど
コストとか工数とか見栄えの問題もあって
今回は今後の標準化も狙ってGMベースの集電化を行います.
GM台車の集電化はいろいろサイトに載ってるんですが,実際作ってみるとどれも見た目より難しかったりします.…うちの工場もいろいろ試行錯誤しました.
まずGM台車の集電化加工ですが…
下手に加工すると痛い目にあいます
台車枠が折れたりとか車輪が回らなくなったりとか.
某連接車両の試作でマイクロエースのE231系の台車が余っていたのでそれを使うことにしました.
マイクロエースのE231は構体は?な部分もありますが足回りの走行性能は一級品だとおもいます.
まずは室内へ導電するために台車枠と床板に穴をあけます.
次に台車の加工です.そのままでは集電板が入らないのでリューダーでガリガリ広げます.ちなみにGMの東急TS(だけかな)は外側のモールドの車軸と内側の車軸の穴がズレててE231の台車よりも軸間が短くなってて加工がめんどくさいです.
現物合わせしながら集電板と台車枠のスキマがなくなるまで削ります.
シューの長さがそのままでは短いので銅板をまきつけてハンダづけしたら,両面テープをつけて台車をはめ込みます.
つぎはライトの本体を作ります.今回ちゃんぷろーどさんから白色LEDでHID風の8500にとのことなのでΦ2の白色LEDを使います.コンデンサーつければより安定した点灯が望めると思いますが今回は手元になかったので省略します.小さく切ったユニバーサル基盤に定電流ダイオードとハンダ付けしてすぐ完成です.
導光は光ファイバーを使います.透明パイプに遮光のアルミテープを巻きつけてクワガタみたいなのを作ります.二つのライトの間隔は,床板にプラシートで高さを調節して5mm角棒を接着して屋根を入れる前の構体と現物あわせをします.ライトは元のモールドを削って銀河のパーツをつけます.
前後の車両の導電も銅板を使います.アルミテープでもいいのですが,銅板の方が電気抵抗が小さいのでやっぱりいいです.基盤をM2のなべ小ネジとスプリングワッシャーを介してナットで止めておきました.KATOのサスペンション機構に近いかも?
こんな感じです.安定性はまずまず…かな.室内の銅板が目立つのでウエイト隠しも兼ねて室内の床板とシートをとりつける予定です.
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