白いトトロ
創作意欲の創作意欲による創作意欲のためのページ ~GM板キットとクラフトロボによる鉄道模型製作~
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TKK5050更新工事
おひさしぶりです。
最近トレイントレイン(http://traintrain.jp/mypage/show/id/9511)の方で書いてたりしました。
市営地下鉄1000形が完成してうかれていました
そろそろ次なる工事にかかりますが、
ちゃんぷさんのTKK5050の更新(グレードアップ)をやります。
軽めの工事なのでたぶんモチベーションは大丈夫かと思いますが…
今回は予告で終わりです。
前・尾灯白色LED化工事
某コミュニティサイトで質問を受けたのを機会に、地下鉄の後TKK5050でLED化工事があるので
どの道練習でやってみることにしました。
実験車両はTOMIXの209系です。若気の至りでエコトレイン仕様になっていますが、10年前くらいにデカールを貼ってクリアでコーティングしてあるものの保管がいい加減だったので部分的に劣化していました。
工事に入りますが、まず床下をはずします。行先表示部分のプリズムが硬いのと運転室下側くらいにツメがあるので、貫通路側をはずして引っこ抜きます。スカートとかなくさないように気をつけます。
ムギ球がついてるライト基盤です。コンデンサらしきものやダイオードの四角いハコがついていますが、ムギ球はどっちの極性でもついてしまうので基盤のような回路になっていますが、LEDの場合そもそもダイオードなので回路は簡単になります。そのまま利用してもいいのですが、抵抗または定電流ダイオード(CRD)をいれるのに邪魔になるので全部とっぱらっちゃいます。ハンダゴテでつんつんやれば簡単にとれます。
元の基盤の回路はプラスマイナスの接点だけ使うので、ヤスリである程度基盤を削ったあと、絶縁のためにビニールテープを貼っておきます。
今回使用する素子ですが、
・φ3高輝度白色LED(5本で200円くらいで売ってた安ーいやつ)
・定電流ダイオード(CRD)(石塚電子E-153)
・スイッチングダイオード(ローム1ss133)
値段的にはCRDがやや高価ですが、動作電圧も確保できてるし、電圧が可変するNゲージだと抵抗よりいいかなと。スペースの問題もあるし。白色LEDは結果でも触れますが、行先表示とかも光らせる必要があるので指向角が大きい方がいいですたぶん。あとLED本体のフランジ(出っ張ってるとこ)が無いほうがスペース的にいいと思います。HIDじゃない場合は白色LEDの頭に山吹色っぽい色塗るか、電球色LEDを使うといいでしょう。
いろいろとNゲージのLED化にはたっくさんサイトで紹介されているんだけど…どうもCRD入れてるだけで済ませてるようなのも見かけるけど、極性が逆になった場合電流が過大に流れるからLEDが燃えちゃう恐れがあるような…。逆耐圧はLEDは5VくらいだしCRDは電流どかっと流れちゃうからなぁ…。とういわけで、ダイオードを入れておきます。ロームの1ss133がスペック的にちょうどいいので使いました。確か10本50円でゲットしました。
回路はLEDの前後をCRDとスイッチングダイオードで挟んで、前・尾灯のLEDを逆にして並列に接続するだけです。一応マイナス側にCRDを入れてますが、順番はあまり関係ないような(完成した車両では問題はでていません)。それぞれのダイオードの向きさえ間違えないように注意します。間違えたら
209は写真の上側が尾灯なので極性を確認しておかないと前に進んでるのに尾灯がついてしまいます。ちょっとハンダ付けが汚いですがwww10分程度でできます。クロスしてる部分はテープで絶縁してます。ホントは収縮チューブとかつかうのがベストかも。
というわけで完成です。行先表示が暗くなってしまったのはおそらく指向角が狭いからです。このあたりは導光をいじる必要がありそうです。あと、やはりデカールが劣化してたらしく前面の黒いところが一部分はがれてしまいましたのでマジックでぬりましたが。。。
ありがとう209
横浜市交通局1000形の製作 その7
500系のぞみ乗りに行ったりしてました。
さて、1000形です。苦手な先頭車のヘッドライトの電装に入ります。
8500のときはチャンプさんに収めることもあってちゃんと設計したりしてましたが、
今回はやっつけです。
本当は省略したいのですが、運転会とかの見栄えもあるし、今回はなんといっても地下鉄なので
しぶしぶつけることにしました。
んでまあせっかくだから、ディスプレイ用とか安定点灯とかも兼ねて
床下にスイッチをつけて電池を搭載することにしました。
ただ室内灯もつけたいこととあまりごちゃごちゃさせたくないのもあるのでどうかなとか
あとから思ったんですが、たいして設計もせずにとりあえずつけてみました。
ボタン電池は結構かさばるので、ふと夜釣りの電気浮き用の細長いリチウム電池を積むことにしました。
こんなやつです↑
鉄道模型にはちょうどいいかとおもったんですが、18m級車両と先頭車なのもあってやっぱりきびしかったです。3接点のスライドスイッチを仕込んで、前灯、尾灯、消灯を選択できます。
ヘッドライトは奮発して電球色LEDを使います。電圧はやはり5Vはほしいので2本直列にしますが…
室内は意外とスペースがない…下手にぎゅうぎゅうにしてショートも怖いし…うーむ…
床下の抵抗器の下にすっぽり一本入ったので室内一本、床下一本という強引な構成。一応黒のビニテで絶縁してあります。あとは銅板とビスでなんとか導電して電源を確保します。
抵抗がちょうどいいのがなくて買いに行くのがめんどうだったので並列にしてごまかしてますが、
ホントはバシッと一本ですませればもっとスペースが確保できたと思います。
あと電池ボックスをプラシートで作って、ビニールテープで絶縁…とか。余裕があったら片側の先頭
にやってみようとおもいますがたぶんやりません。光ファイバーがギチギチでもう細かい調整が面倒だったので強引にビスで抑えています。
ヘッドライトレンズは光ファイバーの先端をあぶってキノコみたいにするとうまくできます。なかなか火加減が難しいですが…
うーむ…ちょっと遮光が甘いか…テールライトも透けちゃってます。逆にテールライトが暗くなってしまったような…いつのまにか運転室の内装とかシンボルマークがついていますが気にしない気にしない。
次回はなんとか仕上げます。
横浜市交通局1000形の製作 その6
今回はおひさしぶりっていわなくていいですよね?
とういわけで作ってる本人が一番待ち遠しいのですが、
もう片側の先頭車と中間車を作ります。先行試作の先頭車がうまくいったので同じクオリティで作れるのか不安ですが…
まず中間車(一応1002)です。端部に8500のドア間のブロックを切り継ぎますので実質キット1.5両分から1両できることになります。ちょうどゼブラ塗装が幸いするので、ビードつきにもかかわらず塗装後は切り継ぎ跡がほとんど目立たなくてすむハズです。内側のリブはM車なので箱にするまえにすべて削っておきます。
妻の内側を側に合わせて削るのと屋根との接着しろとかは先頭車と同じです。側面の方向幕は元の8500の方向幕の部分を削った部分にt0.3プラシートを薄く削ったものを貼っておきました。実際は位置が違うのですが、コルゲートの処理の見栄えと工数削減のためにごまかしています。先頭車では方向表示部分を彫っていましたが、直接薄いフィルムを張るのでこれも省略しています。車側表示等は結構特徴あるのでつければよかったのですが、省略しています。あとドア窓を四角くするのも先頭車と同様です。
屋根を接着するまえに鉄コレの18m級動力合わせを行います。ちょうど鉄コレ動力に引っ掛ける部分があるので、1mmのプラ角棒をゴム系接着剤でくっつけて固まる前に位置決めします。
もう片方の先頭車(1006)試作車とほぼ同様に作ります。先頭の乗務員ドアは8500のシャボン玉試作につかってしまっていたのですが、無事に落成しましたので豪快に解体してもってきます。
この試作車ですが結構貢献してて、
・RPUクーラーの試作(GMで発売されたので採用せず)
・クーラー横メッシュ検討(面倒なので結局ファンのスミ入れのみで終了)
・シャボン玉フィルム実験
・ガンダムマーカーメッキ実験
・先頭車号ステッカー、インレタ実験
・先頭車手すり
・屋根(このキット先頭車のオデコだけ合いが悪い)
・1000形の青の色
などなど。
一応CADで参考の寸法は出していますが前面に関しては細かいところは写真を見ながら修正していきます。
うーむ、貫通扉のエッジと合わせが少々あまかったけどだいたい同じクオリティかな…
セブラまで塗り終えて、先行試作の先頭車と並べました。まだ窓枠の色さしと屋根を塗っていません。
次回は電装&床下をアップする予定です。
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